第226もはや星の砂はないけど超楽しい
1月14日(日)
竹富島
星の砂のカイジ浜
星の砂を探しているとっつぁん
星の砂は、必死で探さないと見つからないくらしかありません
見つかったとしても
爪に挟まってしまいそうなくらいの、ものすごーーーーく小さなものしか、とれません
おかはんたちはとれたけど
とれるだけすごいんだってば
そこで仲良くなった観光客の知らないおじさんの二人組が
「全然とれない。とれるわけがない」ってぼやいていましたから
それにしても、ここでのおじさんとの会話はすんごく楽しかったです
新橋の居酒屋と同じノリなんですわ
おかはんにとっては、どんなおじさんも、優しくて話が超面白いです
笑ったー笑ったー
その話はあとにして
おかはんたちが会得した取り方のコツは、
手のひらを砂に押し付けて
ささささささっとお掃除するようにして
掌にくっ付いた砂粒を、じっくり観察してみると、星が混じっていることがある
ってな感じです
場所によっては、1回のささささっとで、2~3粒取れますが
みんなが探してないような、ちょっとしたゾーンがあって
そこじゃないとゲットできません
みんなが探している所は、確実に0です
2~3粒はどこ?と思うよね・・・・教えるもんか!
どんどんなくなるじゃん
たとえ2~3粒発見したとしても、ここ国立公園だからね
爪に挟まった砂一粒だって、持って帰ってはいけないんじゃないのかしらん
星の砂が欲しかったら、このカイジ浜の入口あたりで
無人販売で、小瓶1個の星の砂300円で売っていましたよ
良心市ってやつですかねえ
少し離れたところに、観光客を醸し出す人物がうしろ向きに座っていて
聞き耳立てています
おもしろ~
星の砂の良心市の前で
1個300円の星の砂の瓶をおじさんと眺めながら
「これって、全部星の砂なんですかねえ?」とおかはんがいうと
おじさんが「そう、全部星の砂」
「ここでは取れないですよね」とおかはん
するとおじさんが
「星の砂なんてここには1個もないよね。
この瓶のやつ、どこにあったんだろうねえ」と言ったので
おかはんが、
「ああん、どうしよう、こんなところに星の砂がくっついちゃってる」
とグーの手を広げて、おじさんに見せたんですよ
3粒くらい
「へえ~、あったの?すごいね」
「はい、でも小さすぎて見えないでしょ。でも星の形しています。
爪に挟まってたのかもしれないんですけどねえ」
「やったね」
「でも、ここ、国立公園だから、持って帰っちゃいけないんですよね」
そうおかはんが言ったら
おじさんが二人口を揃えて、大きな声で
『いいよ、いいよー。そのくらいならいいよー』『そのくらいは持って帰っていいよー』
とおかはんに優しく言ってくれたんですよ
そしてその後、一人のおじさんが、間髪を入れず言ったんですよ
「なんなら、この瓶を開けて、3粒くらい
大きいのと入れ替えてもかまわないよ」
と勝手なことを言って
で、わははっははは、わはははははは
みんなで大笑いになって
だから、良心市を後ろ姿で監視している人に聞こえるように
おかはんが叫んだんですよ
「きゃーそれは駄目ですよ、良心が許しませんよー」って
またわははっははは、わはははははは
ここは、新橋の居酒屋のノリで
ショーもないこと言って笑って、楽しいったらありゃしない
このおじさんたちとは、島の中で、あと2回くらいばったり出会いましたが
そのたびに、面白くて優しい一言を言ってくれまして
そのたびに大笑いしましたわい
とっつぁんが、
「あの人たち、出張のついでに、飛行機の時間をずらして
この島で遊んでいるんじゃないの」だって
おかはんは、
「新橋で、あのおじさんたちと飲みたいわ~、楽しいだろうなあ~」って
どういう感想それ??
日々の生活を想像されそう
竹富島
星の砂のカイジ浜
星の砂を探しているとっつぁん
星の砂は、必死で探さないと見つからないくらしかありません
見つかったとしても
爪に挟まってしまいそうなくらいの、ものすごーーーーく小さなものしか、とれません
おかはんたちはとれたけど
とれるだけすごいんだってば
そこで仲良くなった観光客の知らないおじさんの二人組が
「全然とれない。とれるわけがない」ってぼやいていましたから
それにしても、ここでのおじさんとの会話はすんごく楽しかったです
新橋の居酒屋と同じノリなんですわ
おかはんにとっては、どんなおじさんも、優しくて話が超面白いです
笑ったー笑ったー
その話はあとにして
おかはんたちが会得した取り方のコツは、
手のひらを砂に押し付けて
ささささささっとお掃除するようにして
掌にくっ付いた砂粒を、じっくり観察してみると、星が混じっていることがある
ってな感じです
場所によっては、1回のささささっとで、2~3粒取れますが
みんなが探してないような、ちょっとしたゾーンがあって
そこじゃないとゲットできません
みんなが探している所は、確実に0です
2~3粒はどこ?と思うよね・・・・教えるもんか!
どんどんなくなるじゃん
たとえ2~3粒発見したとしても、ここ国立公園だからね
爪に挟まった砂一粒だって、持って帰ってはいけないんじゃないのかしらん
星の砂が欲しかったら、このカイジ浜の入口あたりで
無人販売で、小瓶1個の星の砂300円で売っていましたよ
良心市ってやつですかねえ
少し離れたところに、観光客を醸し出す人物がうしろ向きに座っていて
聞き耳立てています
おもしろ~
星の砂の良心市の前で
1個300円の星の砂の瓶をおじさんと眺めながら
「これって、全部星の砂なんですかねえ?」とおかはんがいうと
おじさんが「そう、全部星の砂」
「ここでは取れないですよね」とおかはん
するとおじさんが
「星の砂なんてここには1個もないよね。
この瓶のやつ、どこにあったんだろうねえ」と言ったので
おかはんが、
「ああん、どうしよう、こんなところに星の砂がくっついちゃってる」
とグーの手を広げて、おじさんに見せたんですよ
3粒くらい
「へえ~、あったの?すごいね」
「はい、でも小さすぎて見えないでしょ。でも星の形しています。
爪に挟まってたのかもしれないんですけどねえ」
「やったね」
「でも、ここ、国立公園だから、持って帰っちゃいけないんですよね」
そうおかはんが言ったら
おじさんが二人口を揃えて、大きな声で
『いいよ、いいよー。そのくらいならいいよー』『そのくらいは持って帰っていいよー』
とおかはんに優しく言ってくれたんですよ
そしてその後、一人のおじさんが、間髪を入れず言ったんですよ
「なんなら、この瓶を開けて、3粒くらい
大きいのと入れ替えてもかまわないよ」
と勝手なことを言って
で、わははっははは、わはははははは
みんなで大笑いになって
だから、良心市を後ろ姿で監視している人に聞こえるように
おかはんが叫んだんですよ
「きゃーそれは駄目ですよ、良心が許しませんよー」って
またわははっははは、わはははははは
ここは、新橋の居酒屋のノリで
ショーもないこと言って笑って、楽しいったらありゃしない
このおじさんたちとは、島の中で、あと2回くらいばったり出会いましたが
そのたびに、面白くて優しい一言を言ってくれまして
そのたびに大笑いしましたわい
とっつぁんが、
「あの人たち、出張のついでに、飛行機の時間をずらして
この島で遊んでいるんじゃないの」だって
おかはんは、
「新橋で、あのおじさんたちと飲みたいわ~、楽しいだろうなあ~」って
どういう感想それ??
日々の生活を想像されそう