プロフィール

おかはん

Author:おかはん
電動アシスト自転車で、日本全国の地図塗りつぶし、全県全市郡完全走破を企んでいる
乳がんホルモン療法中で自転車乗り

挑戦中(残り)
㉕沖縄(2市2郡)
㉔奈良(4市2郡)
㉓岐阜(2市)
㉒秋田(12市6郡)
㉑山形(1市2郡)
⑳和歌山(8市5郡)

全市郡完全走破達成
⑲滋賀(2016.11)
⑱富山(2016.10)
⑰宮城(2016.5)
⑯岩手(2016.5)
⑮青森(2016.5)
⑭三重(2016.2)
⑬愛知(2015.11)
⑫福島(2014.10)
⑪新潟(2014.9)
⑩長野(2014.9)
⑨静岡(2014.4)
⑧山梨(2013.10)
⑦群馬(2013.7)
⑥栃木(2013.5)
⑤茨城(2013.4)
④埼玉(2013.2)
③神奈川(2012.11)
②東京都(全市郡区2012.9)
①千葉(2012.5)

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夢 (9)

第151なにが嬉しいんだか鉄の橋

岩手県野田村から
久慈市に帰る途中

バッテリー残量が、めちゃめちゃ少ない
久々の追い込まれた心理状態

とっつぁんは、バッテリーを節約しまくって
登りをアシスト無しで漕いだ
で、結果的には、バッテリーを余らせた

こんな道
地図
車道には、登坂車線がある国道で
鉄道のトンネルと上で交差している道
つまり、トンネルの上を山越えしているんですわ

たびするのおかげで、少しずつ地図が読めるようになって
ミニベロで、アシスト無しで、ほぼ60歳の
おっさんとおばはんが
ペダル漕いで進むのは、かなりきついって
県別マップルで、進路確認しているときにわかったけど
覚悟を決めたんだ

とっつぁんは、ぎりぎりの限界まで、アシスト無しで登ることにしたみたい

おかはんは、アシスト3段階のエコモード弱で
7段変速機は2
限界が来たら1で、歩くより遅く登るつもり

いざとなったら、手で押す。
そこまで覚悟した

結局おかはんも、バッテリー残ったけど
ゆっくりだったけど、自転車から降りなくて漕げたし

そして、完全にもう、バッテリーの心配は無いよ
というゾーンまで帰って来た頃

小さな川沿いの道を、ほっとしながら漕いでいた
県別マップルでは、小屋畑川という名前の川のようだ

そしたら、とっつぁんが、急に活き活きしてきて
言ったんだよ

ここの川の橋、さっきからおもしろーい
何個もかかっている橋が、みんな簡単な鉄製だぞ
いいなあ
味があるなあ
それにどれも、アーチになっておるぞ
船が下をくぐる必要もないし
真っ平らな鉄板でも良いようなものなのに
わざわざアーチにしてある
ああ、渡りたい、渡りたい
いや、鉄の橋に乗りたい、乗りたい

と漕ぎながら、しきりに言っている

「器用な鉄工所が、この町内にあるんじゃない?」
おかはんは、何がおもしろいのかわからなくて
適当にあしらっておったが

おかはんが面白がっている時、とっつぁんが覚めている
その逆もあるんだなあ、と思って

「この橋、渡っていいよ。乗りたいんでしょ。
待っててあげる。写真も撮ってあげるわ」

久慈市
久慈市
久慈市

何が面白いのかわからないんだけど
とっつぁんは、すごくうれしそうで
にやにやしている

第151塩のしょっぱい思い出

野田村
一袋370円くらいの『のだ塩』を買った
昔から、海水を煮詰めて作った塩が有名だったんだって

それにしても
歳のせいでしょうか
昨日何食べたか忘れるのに
昔のことを、妙に思い出して
ほろっ、と来ることが多くて

岩手県野田村
道の駅のだ
ここで、おかはんが、とっつぁんにした塩の思い出話


とっつぁんは単身赴任をしていて、
んけくんも、弁天さんも下宿していて
一緒に住んで居なかったので、
おかはんと、んんちゃん二人で住んでいた頃だろうか
その辺が曖昧なんだけど

次男のんんちゃんは、中学校の時と高校の時
修学旅行がどっちも沖縄だったんだよね
かわいそうに
違うところだと良かったのにね

だから考えてみたら、たぶん
中学校の方の修学旅行で
沖縄に行ったときの事だと思う

おかはんが、お小遣いを渡して言ったんだよね

お土産はいらないからね
お菓子とか食べないから、そういうの買わないでいいから、
自分が食べたいものだけ、自分が欲しい物だけ、買いなさい

って

そしたら
んんちゃんが、沖縄の塩を買って来たんだよね

それだけ、塩だけ買って
余ったお金を全部、おかはんに返したんだよね

自分の食べるお菓子を買えばよかったのに~
と言って
他に塩を買ってた人居た?
と聞いたら

そんなに欲しいものなかったし
塩を買ってる人は居なかった
先生が、
「塩買ったのか?んんちゃん、中学生にしてはシブいな」
と不思議がって
二人で笑ったって言ってた

そして、その塩を使う様になったら
驚いたんだ

美味しいんだよ
あの時も、この『のだ塩』の袋より大きくて
一袋が500円もしなかったと言ってたけど
塩にしては、高いなあ、と思ったんだよね

でも、美味しいんだよ
沖縄の海から作った塩は

塩むすびにしたら、めちゃめちゃ、美味しいんだよ
天ぷらでも、美味しいんだよ

普通の精製塩とは、味が違ったんだよ

だから、『のだ塩』買って行こう

おかはんは、とっつぁんに
んんちゃんの思い出話をして
ほろっ、と
しょっぱい涙が出そうになった

第151ぱあぷる?道の駅のだ

岩手県九戸郡野田村
十府ヶ浦から帰るよ

じゅうぶがうら、と読み間違えていたけど
とふがうら、では
おかはんのパソコンは上手く漢字に変換できなんだからね
ちょっと、いーっ!になる

でも、文句言っちゃあ駄目だ
とふがうら

駅があったよ
野田村
陸中野田駅
三陸鉄道北リアス線だな

丁度その時
わ、電車の音だ。
電車が来た!ラッキー
どこだ、どこだ、どこから見られるんだ!

大急ぎでとっつぁんが探す
野田村

わあお、レトロな模様の車両だ!
ラッキー

なんでも、ラッキーという
それが楽しくなるコツ
野田村

手を振ったら、
中からもみんなが手を振ってくれて
電車の運転手さんも顔を出してくれた
野田村
撮り鉄さんのように、良い場所狙ってる暇はないので
出会ったところで、写真を撮って、
思いっきり手を振るだけ

どこで出会うかわからないから
面白いんだ

この陸中野田駅は、駅舎が道の駅になっている
道の駅のだナノダ
野田村
昔から塩作りで有名らしい

だから、お土産に『のだ塩』を買いました
野田村

入れてくれたレジ袋に
お店の名前が書いてありました
野田村
ぱあぷる?

十府ヶ浦の砂が
紫色だったからだね

むかーし昔、紫色の砂浜があったとさ
って
語り継いで行こうね

第151三陸鉄道には必ず手を振る

岩手県九戸郡野田村

大阪ナンバーの撮り鉄さんが
途中に車を止めてスタンバっていたから
もうそろそろ、来るんじゃないかと
予想はしていたんだけど

漕いでいる途中
前から来た!!
うわっ、たいへん。
野田村
それー
急いで自転車を止めて、カメラを取り出して

はっやー!!
もう、後ろだ

野田村

写真も撮って、手も振るんだ!!

みんな、振り返してくれるんだ

好きなんだ。これが。
みんながみんな、中から手を振ってくれる

三陸鉄道北リアス線は、
岩手県の宮古駅と久慈駅を結んでいる鉄道路線である。
動いて良かったねー
嬉しいよねー
だから
思いっきり手を振りたくなるんだ
見えなくなるまで、振るんだ

どういうわけか、
じわーっ
目頭が熱くなるんだ

とっつぁんも、なりふり構わず、手を振るんだ
あの、並大抵のことに動じないおっさんがだ
必死で手を振るんだ

三陸鉄道に、南リアス線でも、北リアス線でもいいから
1回騙されたと思って、手を振ってみ!
感動して、病みつきになるよ

あのとっつぁんが、そうなったから

第151悲しいとき~聞いた地名を呼び間違えていた時~

岩手県野田村
十府ヶ浦

無い、無い、無い
紫色の砂浜がどこにもない
どうしよう

誰かに聞こうにも誰もいないし
何の表示もない

困り果てている時
わんこのお散歩の人が、やっと現れてくれた

「あのう、すみませーん。
ちょっとお尋ねしたいことがあるんですが、よろしいでしょうか…」
「ああ、どうぞ~」
「じゅうぶがうらって、どのあたりですか?」
「じゅうぶがうら???……ああ、とふがうら。ここですよ」

悲しいとき~
聞いた地名を呼び間違えていた時~

十府ヶ浦を
じゅうぶがうら、って読んでたの、アタシだけ~?
とふがうら、なんだって

「あ、あ、あ、とふがうら。すみません。ほんとすみません。間違えちゃって。
紫色の砂浜って、とふがうらの事ですよね」
「ええ、でも今はすっかり全部無くなりましたよ」
「震災?」
「そうです」
「なんという事、知らなかった~。知らずに来てしまいました。
ありがとうございました」
おかはんは、がっくり肩を落として、立ち尽くしていた

そしたら、わんこの散歩の人は少し行き過ぎた後
振り返って言った
「震災の前は、そこに小さな神社みたいなのがあってね。
少し何か残っていますよ。
それと、海側から見えるように
とふがうらって書いてある石碑がありますよ」
「工事中のようだけど、入っていいですかねえ?」
「いいですよ。せっかく来たんだから、それだけでも見てくださいよ」

これか~
道路側からは、見えないわ
十府ヶ浦
陸中海岸国立公園
十府ヶ浦

国立公園だったのか~


倒れたままだし
十府ヶ浦
十府ヶ浦
木…折れちゃって不思議な形になったのか
十府ヶ浦
辛いわ
十府ヶ浦
紫色に見えて欲しいという気持ちで見れば
十府ヶ浦
ほんのり紫色に見えるようでもある
十府ヶ浦
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