プロフィール

おかはん

Author:おかはん
電動アシスト自転車で、日本全国の地図塗りつぶし、全県全市郡完全走破を企んでいる
乳がんホルモン療法中で自転車乗り

挑戦中(残り)
㉖北海道(30市63郡)
㉕沖縄(2市2郡)
㉔奈良(4市2郡)
㉓岐阜(2市)
㉒秋田(1市1郡)
㉑山形(1市2郡)
⑳和歌山(8市5郡)

全市郡完全走破達成
⑲滋賀(2016.11)
⑱富山(2016.10)
⑰宮城(2016.5)
⑯岩手(2016.5)
⑮青森(2016.5)
⑭三重(2016.2)
⑬愛知(2015.11)
⑫福島(2014.10)
⑪新潟(2014.9)
⑩長野(2014.9)
⑨静岡(2014.4)
⑧山梨(2013.10)
⑦群馬(2013.7)
⑥栃木(2013.5)
⑤茨城(2013.4)
④埼玉(2013.2)
③神奈川(2012.11)
②東京都(全市郡区2012.9)
①千葉(2012.5)

カウンター
カテゴリ
夢 (9)

第69電気で汲んで落として発電プラマイ0じゃないの

長いナレーションがさっぱりわからん、ととっつぁんに言ったら
「ちゃんと、聞いて、これを、ちゃんと見れば分かるのに」と
いらっとしながらも、
説明看板の前に立って
掻い摘んで説明してくれた



この山の向こうに藤原ダムがある
「うん、あった。みなかみ町から来るとき、近くにあった」
そこと、このダムは地下トンネルで繋がっておる
「なんで」
東電が掘った
「すご、よおやったなあ。あたしら、あの山があって迂回させられたんよ。
そこ、通って来たらよかったわ」
道ではない
「じゃ、なんで、掘ったん?」
トンネルの中を水が通って発電するためじゃ
「なんで、それで発電できるん?」
二つのダムは落差がある。水を落とすと発電できる
「それは、わかるわ」
しかも、原発1基分以上発電する
「うそだあー、こんなに小さいダムで?水足りるの?」
そう書いてあるから、凄いわけよ。
水は、落とした後またくみ上げて、また落とす。これが揚水発電ちゅうやつよ
「へ?水はどうやって、くみ上げるの?」
電気で
「はあ?電気消費してくみ上げて、電気作るの?プラマイ0じゃん」
電気が余っている時にくみ上げといて
足りなくなりそうなときに、落として発電する
「誰が考えたん?」
東電
「あんた、東電好きか?」
東電が好きとか嫌いの話じゃない。
電気がないと、とんでもないことになる
「で、なにが凄いの?」
ぜんぜん有名でもないようなダムなのに、発電量がすごい
「ほんとだ、ただのため池の振りして、結構やるじゃん」
ふん。


とっつぁんは、怒ったように、自転車を漕ぎ出した
まだ、説明のナレーションは途中なのに。
「ああ、最後まで聞かないのおー」
と言っても無視された



おかはんは、ぱたんと倒れることもなく、ちゃんと聞くことにした
そしたら
このサイクリングコースは、熊が出るから気をつけろ、とか
怪我をしないように、楽しんでください、とか
あっというまに、水位が5mくらい下がることがあるので、
絶対水面に近づくな、とか
さらに、
よく、こんなところまで見に来てくれて、ありがとう。
このダムから帰るときは、安全に充分注意して帰ってほしい
いい思い出になるように、などとも
これでもか、これでもかの大音量が、優しい人柄の言葉で
気配りをしてくれた
そして、やっとこさ、ぷつん、と終わり
こんなだったっけ?というような、平和な静寂が訪れた


はああー
身体中の空気を、搾り出すようなため息と、欠伸が出た
よし。玉原ダム一周スタートだ
「はあーい、がんばって、漕ぎまーす。アムロ行きまーす。うそ。
おばはん行きまーす。だから、熊、出ないでねー。
とっつぁん、待てーい」
などと、叫びながら
とっつぁんを追いかけた

静かになったとたんに熊が出ないかと、心配になったからだ
あの、大音量は、熊避けの効果があるのかもしれない
気配りの大音量なのかもしれないと思った

第69玉原ダムの静寂を破る説明ナレーション長いわ

玉原ダムにある解説看板の前で
ボタンを押したら
長い長ーい、長々ーい説明のナレーションが、始まってしまって
こういうのって、どこでもそうなんだけど
途中でどうにも止められないのです

酸素が濃いような朝のダムです
しーんという文字が、噴出しで書いてあるような、水面の漣ですよ
空高く旋回している鳥の、羽ばたきの風を切る音が、
聞こえてくるんじゃないかと思えるほどの、静かな空間ですよ
そこに、大音量のナレーションが、青いインクぶちまけたみたいに
轟いちゃって
あまりにも、他の人に申し訳なくって
この音を、覆いかぶさって消したいくらいになって
周りを見渡したら
ほんとに、誰もいないのです。ほんと、なんの気配も無いのです。
良かった。ほっとする。
誰もいない時ほど、凄い音なんだわ


そのうち
長くて、ちょっと、めんどくさいなあ、なんちゃって。
になって来て
じーっと、自転車のハンドル握ったまま、直立不動で聞いていたら
意識が逸れて、ぼーっとしてくる
ああ、昔、
小学校の朝礼で
校長先生の話が長くって、嫌になったわあー
ほんで、よく、バタンと倒れる子がおったなあ。
と思い出してきた
そうそう、一番よく倒れたのは、何を隠そう
このおかはんだったなあ。てへっ
なんて、考えていたら
ダムの説明がさっぱりわからんのじゃわい


とっつぁんは、しきりに、
へー、ほー
とか、やっている
このダムのこと、とても気に入ったみたいだ

第69予想もしていなかった驚きの玉原ダム

ペンションにバストイレ付きの所があって
直前でも空いていたので、予約ができて、
ラッキーだと思っていた
地図で見ると
前半戦ゴールのみなかみ町の道の駅から
直線距離で10km足らずのところだったし
楽勝気分だったのに



ところが、どすこい
そこは、すごい曲者だったんだ
勝手な浅はかさが原因なんだけど


前半戦終了後、ナビにお尋ねしたら
とんでもなく迂回する道しかなくって
40km以上、車を走らせないと、たどり着けないことが発覚した
めちゃくちゃたっかい山が、邪魔しているのだ
それも、迂回も高速を使わないとだめだ
しかも、その場所は、どん詰まりのようなとこなので
必ず、同じ道を戻ってこないとならんのです。効率悪し
泊まるためだけに、わざわざ、不便なところに、
時間も、ガソリンも使って行くという事態となったのです


こうなりゃ、開き直って、寄り道し放題だ
寄り道サイクリングで、見知らぬ人の、ヒュージョンに乗ったり
山越えウオーキングで、見知らぬ人に、桃むいてもらったり
その挙句
疲れ果てて向かった玉原高原は、くねくね見通しの悪い道が続くなか
たとえ車に乗っているだけなのに、疲れが増してくるようで
この道であっているんだろうかと不安になるくらいで
どんどん標高を上げて行き、やっと到着の玉原高原だったわけで

翌日早朝の、さわやか高原サイクリングを開始しても
玉原ダム一周に
とっつぁんのテンションが上がらないのも
分かる気がしないでもない


ここまで悉く空振りしている傾向があったからね
玉原ダムに向かう途中も、
早朝すぎて、誰の気配も無いし
ダムの入り口が施錠されていて、入れなかったら
一巻の終わりだぞ、の予感がしていた


それでも、高原の朝の爽やかさは、ゆっくりと
心を開放させて行くような感覚があった
お互い相手を気にしないで、自由に、どんどん漕いで行くと
とっつぁんが
「おお、開いておるー」そして「わあー、ここ、東電のダムじゃー」
と、喜んだ声を上げた


農業用水などのため池のダムより
発電施設があるダムだと、とっつぁんは、超ご機嫌になるのだ


そして、結果、
録音された説明のナレーションを聞いたり
解説の看板見ていて
とっつぁんは、言った
「おい、おい、ここ、すごい。こんなダムあったんだ。
まったく聞いたことも無かった。すごいダムじゃ。」とテンション揚げ揚げになったんだ


へっ?
この石ころ積み上げてできた、よくあるタイプのため池みたいなダムやで。
しかも、それほど大きくもないし、
東電ったって、発電施設、なんもないじゃん。
どこが凄いんじゃろか。
わからん。
おかはんは、さっぱりです


「このダムに来れたのは、奇跡かもしれんな」とおかはんが適当に言ってみたら
「うん、奇跡的だ」ととっつぁんは素直に言うのだ

第69熊避けのベルでひと悶着

一泊だった第68たびすると第69たびするが
あまりにも内容が濃すぎて、何本書いても終わらず
7月の走行記録も、たぶん、8月に追い越されて
書ききれない予感であーる
こつこつ暇を見つけて、埋めていくしかないのだわ
だって、ほんの些細なことが、おかはんにとっては、
すごく面白かったんだもん
書いておきたいのよ



第68たびするの翌日
ラベンダーパークのすぐ前のペンションに一泊した朝の
さわやか高原サイクリングのお話


朝食前に、玉原ダムを一周して来たいと、
夕食のときに、オーナーさんに言ったら
玉原ダムは、熊の折の中にいるようなものだから
必ず、必ず、必ず、玄関にある熊避けのベルを着けてから
鍵を開けて置くので、勝手に行って来い
無事を祈る
みたいな事言われちゃって
前日から、どきどきワクワクだったんだけど
とっつぁんは、しぶしぶ感丸出しで
熊避けのベルなんかいらない、だとか、たかをくくっている


用心深いってことを、人に悟られて
小さい人間だと思われるのが、嫌なのかよお
見栄張っちゃって、無防備で危険に挑む男が、男らしいと思っているのかよお
そういう、カッコつけるやつ、超ちっちぇえー
厚意で言ってくれたのに、せっかくの忠告を聞きなさいよ
誰もいないんだから、人目を気にせず、つけりゃあいいじゃん
などと、
朝から、自転車広げながら、おかはんがまくし立てるものだから
ますます、とっつぁんは不機嫌になっていく


「そういうんじゃなくって、めんどくさいんじゃ」ととっつぁん
「じゃ、5秒で付けたるわ」とおかはんは、とっつぁんの分のベルを、
自転車のハンドルに、ものすごい勢いで、ちょちょいと、くくりつけてやった
「ああ、やめろ、つけるな」
「なによ。解いたら、たたっ切るぞ。ほら、やりたきゃ、やれ」と仁王立ちのおかはん
ちょっと、台詞が合わない気もしたが、気迫だけは、伝わっただろう


こんな気分が擦れ違いの日は、
全く写真も撮らずに、お互いの存在を無視して、好き勝手に漕ぐことになる
とっつぁんは、どんどん一人で先に進んだ

おかはんは
マウンテンバイクじゃないとだめだなあ、この道は。
とか言いながら
深い深い木々に覆われた森の中のくねくねした道を、ゆっくり孤独に漕いで、
ベルの音がすると
あ、どこかに、とっつぁん居るなと、安心できた


だから、高原の森の中の相手と、どのくらい離れているのか見えない道でも
ベルの音で存在を確認できた、というメリットがあったので良かった
というわけだ


もちろん、熊も出現しなかった
熊は、どこかで、美しいベルの音色を、隠れて聞いていたんだと思うよ
だから、ペンションのベルと御厚意に感謝です

第68吹き割れの滝で桃むいてあげましょうか

前半戦、後半戦、のあと
ペンションに移動するには、まだ早かったので
吹き割れの滝、というのを車で見に行くことにした
だから、自転車は漕いでいないけど
おまけで書きます


そうだ、子供たちに言って置きたい事が2つある
まず、茨城県の①袋田の滝のそばにある吊り橋を渡ったところにある
鉄の階段は、上がっても、しんどい割には何も見えない
遊歩道だからね。

そして今回の、日光に行く手前にある
②吹き割れの滝には、無料や有料の駐車場があり、
案外近くても無料で停められるとこもあったりするんだけど
初めて行くと、どこが近いのかも分からなかったりして
運試しだね
でも、遠い方の無料の市営駐車場のすぐそばの、遊歩道の入り口は、行かない方がいいよ
思いのほか山を登ることになる。
ヒールサンダルの若い女の子がかわいそ過ぎました
かなり山道登る割には、報われないよ
絶景ポイントが何箇所かあるが
木が茂りすぎて、ほとんど見えなかったりします
山歩き用だと思うよ
山を登らない方の遊歩道だけ見ても、充分いいと思います
すごく楽しめます

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行って見なけりゃわからない
行った人にしかわからない、苦労は体験できるよ


さて、
吹き割れの滝の途中にある茶店を通り過ぎるときの話
桃1個100円、とあり
歩きながら「なんか、安いなあ」とおかはんが呟いたのが
お店の人に聴かれたみたいで
「剥きましょうか?」と言われる
おもわず、おかはん「剥いてもらっても同じ値段ですか?」と聞いてしまった
「もちろんですとも。」「じゃ、2個」
結局、そこの縁台に腰掛けているように言われ
麦茶のサーバーから、好きなだけお茶を飲んでください、と
コップを出してもらった
大人しく待っていると
お皿に、10種類くらいの商品の試食を、少しずつ乗せたのを持ってこられて
「お茶受けにどうぞ」と渡された
道の駅なんかでも売っている漬物とか、こんにゃくの味噌漬けとか
そういうのだった
ちょっとづつでも、種類があると、満足感があった
それに、意図せず山越えしてきたので、しょっぱいものが美味しかった


その後
とても几帳面に剥かれた桃が
ひとつは、お皿に
もう一つはビニール袋に入っているのを、持ってこられた
どちらも、爪楊枝で食べるようになっていたが
「ごめんなさい。ひとつ、歩きながら食べるように袋に入れちゃったんです」
とお店の人が言ったので、
「あ、かまいません、それは袋から食べますから」と答えた


さっきから
とっつぁんと、おかはんの頭の上に
はてなマークがちょくちょく点滅するのが、見える気がした


とても美味しい桃だった
完熟って感じだったし
なんか、のんびり親戚の家で寛いでいる気分になれた


そこから、急な話の展開ですが
その後すぐ、おかはんはダイエット作戦を開始して
糖質制限を言い渡されるのだけど
特に、桃とバナナは糖質がいっぱいだからだめだと
ダイエットアドバイスをされる運命だったのね


だから
あれが、ダイエット開始前の、桃禁止令が敢行される前の
最後の美味しい桃を食した思い出となったわけです


このあとの第72たびするで
笛吹市、山梨市、甲州市、甲府市を漕いだとき
桃禁止なのに、桃農園が多すぎて
ごっくん、ごっくん、よだれを飲み込みながらのたびするになってしまって
このときの味が忘れられなくて、つらかったのよ


ついでに、ダイエットの中間報告ですが
糖質制限が結果的にカロリー制限になって
それだけで、1ヶ月で4kgダウンしましたわい
どんだけ甘いもん三昧だったのか
反省しているとことろですわい
あと、4kgが目標です
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